悩みタイトル

帯状疱疹が落ち着いても身体中からピリピリや刺すような強い痛みが起き、動きの有無に限らず痛みが持続する。
就寝時に痛みが発生して眠れなくなり、睡眠不足になりがちになる。
胸周り・顔・手に炎症が発生して赤く腫れてしまい外出することが出来なくなってしまう。
ストレスや過労で身体が疲れた時に顔面部などに湿疹が現れて、ピリピリとした強い痛みが再発する。
痛みが続くことによって、日常生活が困難になり、身体的だけではなく精神的にも辛くなる。

などのお悩みがありましたら帯状疱疹後神経痛(PHN)の疑いがありますので、まずは是非当院にご相談ください。

帯状疱疹後に対する当院の考え

帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化し、皮膚に痛み、発疹、湿疹を引き起こす疾患です。

子供の頃に水疱瘡に感染すると、ウイルスが神経に潜伏し、過度なストレスや免疫力の低下によって再発し、強い神経痛を引き起こします。これを帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼びます。

PHNの症状は通常、肋骨周辺や顔面に紅斑や激しいピリピリとした痛みを伴います。
この痛みが日常生活に支障をきたし、一日中続くことから精神的にも辛い状態になり、症状が進行することもあります。

症状軽減のために、当院を受診いただくことをお勧めします。

帯状疱疹後を放っておくとどうなるのか

帯状疱疹後の症状を放置すると、症状が進行する可能性があります。

帯状疱疹後は通常数週間で治ることがありますが、強い痛みが再発の原因となって免疫力が低下し、症状が悪化することがあります。

神経が傷つくと、発疹が治まっても強い痛みが長期間にわたり続くことがあります。
また、帯状疱疹は顔面の神経を傷つける可能性があるため、難聴、顔面神経麻痺、角膜炎、網膜炎などの合併症が発生することもあります。

合併症を発生すると健康状態が深刻化するおそれがあるため、早期の施術を受けることをお勧めします。

帯状疱疹後の軽減方法

帯状疱疹後の症状を軽減するためには、免疫力の向上が欠かせません。
免疫力は疲労、ストレス、睡眠不足などに影響を受けることがあり、現代社会では避けられない要因となっています。
症状の軽減には健康的な生活習慣を整えることが大事です。

これらの要因が身体的、精神的なストレスを引き起こすため、まずは気分転換に努めましょう。趣味に没頭したり、家族や友人と楽しいひとときを過ごしたりと、プライベートの時間を楽しむことが大切です。

日常生活の中でこれらのポイントに意識的に取り組むことで症状が軽減されていきますので、効果が実感できるまでぜひ取り組んでみてください。

帯状疱疹後の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

まずは原因である免疫力の低下を防ぎ、症状を軽減していく必要があります。

当院では鍼施術を通じて、免疫力を向上させ、帯状疱疹後の症状を抑えるお手伝いをしています。

鍼施術には免疫力を高める効果があり、同時に自律神経を整え、体調改善を促進します。また、神経に作用して痛みを和らげる効果も期待できます。

帯状疱疹後の痛みや発疹を軽減するために、鍼施術を継続的に受けることが大切です。

その施術を受けるとどう楽になるのか

免疫力を高める鍼施術を受けることで、つらい神経痛や皮膚の炎症を軽減することができます。鍼施術は自律神経のバランスを整え、痛みを和らげるだけでなく、体調の安定や免疫力の向上にも繋がります。

実際、神経ブロック施術や薬と比較してより良い結果を得られるケースが多く、症状を抑えて発疹や痛みを軽減する効果が期待できます。

鍼施術は交感神経の作用を抑制し、副交感神経の作用を促進することで、精神的なリラックス感ももたらします。その結果、痛み以外の不眠や精神不安などの随伴症状も同時に軽減できます。

日常生活や仕事中、趣味などで痛みに悩まされず快適な生活を送るために、ぜひ当院で鍼施術を受けてみてください。

軽減するために必要な施術頻度は?

患者様のご都合によりますが、できるだけ頻繁に当院に通院いただくことが、症状の早期軽減に繋がります。施術を継続的に受けることで、その効果がより高まり、完治に向かうことが期待されます。

お仕事や日常生活などでお忙しい場合は、最低でも週2回は通院いただき、鍼施術を1カ月間続けていただくことをお勧めします。

鍼施術により、帯状疱疹ウイルスの活動が抑制され、体調が整い痛みが軽減されていきます。施術後は、自宅で行えるセルフケアを日常生活に取り入れ、ストレスをためない生活習慣を心がけ、しっかりと睡眠を確保することが大切です。

何かご質問やご相談があれば、お気軽にお知らせください。