悩みタイトル

産後骨盤矯正で改善できる症状は様々ありますが まず1つ目は腰痛や膝痛など痛みの改善です。出産する際にホルモンの影響で骨盤の周りにある靭帯が緩み骨盤が開きやすくなり赤ちゃんが通る産道ができますがこの状態で放置し続けると骨盤が開いたままだと身体のバランスが悪くなりそれを補正する為に筋肉の張りや緊張が起こりやすくなり痛みや違和感を起こしやすい状態になります。 2つ目は生理痛や冷え性など女性ならではの悩みも辛さを軽減できる可能性があります。骨盤の中に子宮や卵巣などの内臓器がありますが骨盤が歪むとこれらの内臓器を通ってる神経や血管を圧迫します。これにより栄養が届きにくくなり、脳からの司令でホルモンの分泌作用が鈍り生理痛や冷え性などを引き起こしやすくなります。 3つ目は骨盤を整える事により代謝が上がり痩せやすくなります。骨盤が歪んだり開いたらすると内臓が正しい位置から下垂してしまうと代謝が落ちやすくなります。骨盤を整えて内臓を正しい位置にする事で代謝が痩せやすくなります。 4つ目は姿勢が改善されます。骨盤が歪むと内臓が下がってしまいますがそれに伴ってお腹が前に出やすくなり骨盤に引っ張られて背骨が歪み姿勢が悪くなりますが骨盤を整える事により背骨の歪みも改善され姿勢が改善されます。 5つ目は授乳がスムーズに行う事が出来る様になります。骨盤内にある臓器が授乳に関わるホルモンを分泌する為骨盤が正しい位置になるとホルモン分泌もより促進し授乳がスムーズに行われます。

骨盤の役割とは

骨盤には大きな役割が4つあります。 1.内臓を守る 骨盤の中には内臓や生殖器があり、それらを守っています。 骨盤が歪んでしまうと、内臓の位置が重力によって下がってしまい、ポッコリお腹の原因にもなります。 2.上半身を支える 骨盤は身体の真ん中にあり、上半身と下半身をつなぐ役割をしています。 骨盤が歪んでしまうと、重心がずれてしまうため肩こりや腰痛などのからだの 不調につながります。 3.座るときに身体を支える 座るとき、骨盤の一部である坐骨という骨が上半身を支えています。 4.歩行を支える 骨盤は歩行時にかかる衝撃を吸収する役割があります。

産後の骨盤はなぜ歪むのか

赤ちゃんは生まれる際に骨盤の間を通ってきます。 その通り道を作るために徐々に骨盤を広げていきます。 ただ、骨盤は骨ですから自由に伸び縮みすることはできません。 そのため、骨盤をつないでいる筋肉や靭帯を緩めきることで骨盤を広げます。 広がった骨盤は産後3~4ヶ月かけて元の状態に戻ろうとします。しかし、元々骨盤の歪みがあったり、産後骨盤が緩んでいる状態で足を組んだりすると、骨盤が正常な状態に戻らなくなってしまいます。 そのため、筋肉や靭帯が緩んでいる状態は骨盤の位置が変化しやすい状態になるので歪みが非常に起こりやすいです。

産後に骨盤の歪みを放っておくとどんな症状が現れるのか

骨盤の歪みを残したまま放っておくと、身体や筋肉のバランスが崩れ、血流やリンパの流れが悪くなり、代謝が低くなり自律神経が乱れます。 自律神経が乱れることで不眠や便秘、イライラしたりめまいなどの症状が出てきます。 また、内臓を支えることができなくなるため、内臓が下がってきてしまったり、それを支えようとして皮下脂肪が増えてしまうなどの症状が出たりします。これによりポッコリお腹にもつながります。 骨盤が歪んでいることで、筋肉の負担が増えます。そのため身体全体のバランスが悪くなり、肩こり腰痛頭痛などの症状も出てきます。

当院の産後骨盤矯正施術とは

当院で行っている産後骨盤矯正は普通の矯正と違いストレッチと骨盤の引き締めをすることを特徴としています。 筋肉が硬くなってしまうと骨の位置が戻りづらくなってしまうため、筋肉の柔軟性を高めることでより治療の効果が出やすいようにします。 また、産後は靭帯が緩んでいるため骨盤が開いています。 骨盤が開いていると筋肉の負担が増えてしまい、腰痛や肩こりの症状だったり、内臓を支えることができないため下がってしまいポッコリお腹に繋がってしまいます。 その状態を防ぐために骨盤を引き締める施術をします。 そのあと骨盤の位置や背中、首の歪みを整えることでより良い状態にしていきます。

産後骨盤矯正をうけるとどうなるのか

矯正の治療を行うと骨盤の歪みや骨の位置が正しい位置に戻る為、身体の血流が良くなりスッキリします。冷え性や代謝の低下の解消につながります。 また、正しい位置に戻したことで身体や筋肉の負担が減ります。これにより肩こり、腰痛、足の痛みやO脚などの辛さ症状が改善します。 骨盤の開きや位置を正しく調節することで身体の辛さはもちろんポッコリお腹なども改善します。 中には一回の治療で良くなったという患者様もいらっしゃいます。

改善するために必要な施術頻度は

基本は週2回から3回の来院頻度をおすすめしています。けれど痛みがある場合は来院頻度を上げて治療の頻度を多くすることがあります。なぜなら、治療頻度が多ければ多いほど筋肉の緩みを作ることが出来、骨盤の安定性を高めることが出来るため、血流促進や身体のバランスの安定を保つことにより、細胞の回復力を高めるからです。