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股関節の付け根が痛い
立ち上がりや、歩き始めなど動作の最初に違和感や痛みがでる
足の爪が切りづらくなる
靴下が履きづらい
長時間歩いたり、立っていることがつらい
正座ができない
おしりや太もも、膝に痛みやこわばりがある
左右で足の長さが違うような気がすることがあるこのような辛さありませんか? もしかしたらその症状「変形性股関節症」という病気かもしれません。
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股関節痛に対する当院の考え
体を支えたり、歩くなどの動作に関わる股関節は人体で一番大きい関節になります。
その股関節で起こる病気の中で最も多いのが「変形性股関節症」になります。
「変形性股関節症」は、股関節の軟骨がすり減ることによって股関節の痛みや歩行障害がおこる病気になります。
一回発症してしまうと、症状が少なく進行していくため、突然痛みや歩行障害がおこることがあります。
症状が進行していくと安静にしていても痛みが出てしまったり、長時間歩くことが辛くなってしまい、日常生活動作にかなりの支障をきたしてしまいます。
そのため、股関節に違和感や痛みが生じた場合は早めに来院していただき、施術を開始することを推奨しています。 -
股関節を放っておくとどうなるのか
変形性股関節症の症状は、股関節の痛み、股関節の動きの低下、跛行の3つが出現します。
痛みは発症初期の時点ではそこまで出現しませんが、進行してくると股関節の付け根付近に痛みが出現してきます。また、立ち上がる時や歩き始める時に痛みが出現する「始動痛」が特徴になります。
やがて安静にしていても痛みが出現するようになり、夜中にも痛みが出てくるようになります。
軟骨がすり減って痛みが出現してくると、関節を動かそうとしなくなるため、関節まわりの筋肉が固まってしまい動きが悪くなってしまいます。このことを「関節拘縮」といいます。
跛行とは、足を引きずって歩く症状のことで、変形性股関節症が進行してきたときに見られる特徴的な歩き方です。痛い足をかばって歩いたり、関節拘縮、脚長差などが原因で股関節が不安定になり、バランスが悪くなり跛行がおこってしまいます。 -
股関節痛の改善方法
強い痛みがあるときは安静にすることや、冷やしたりすることが必要ですが、痛みのために長期間動かさずにいると、筋肉が固まってしまい関節拘縮を起こしてしまいます。
関節拘縮が起こってしまうと、関節の動きが悪くなってしまうため可動域が下がってしまいます。
股関節の動きが悪くなってしまうと、軟骨に栄養を与える滑液が十分に行き渡らないため、軟骨の状態も悪くなってしまいます。また、筋肉も動かさないため、血流が滞ってしまい筋肉がより固くなってしまうためむくみの原因にもつながってしまいます。
そのため、痛みが落ち着いてきたら関節や筋肉を動かしやすい状態にするためストレッチをしていく必要があります。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
先ほども上げた通り、変形性股関節症を症状と改善していくには股関節と筋肉を動かして動きを出していく必要があります。
当院では、骨を正しい位置に戻して関節の動きやすさを出していく「矯正施術」と脚の筋肉にストレッチをかけたり、筋膜リリースをして、柔軟性や可動域を高める「筋膜ストレッチ」というメニューをお勧めしています。
矯正施術は骨を正しい位置に戻すことで体の歪みを取り除く施術でして、当院でも一番の人気のある施術になります。これにより、股関節の位置を戻し、関節の動きを正常な状態に戻します。
筋膜ストレッチは単に筋肉をストレッチするだけではなくて、合わせて捻るという動作を加えることにより、筋膜リリースも併せて行います。これにより、筋肉の柔軟性を高めることにより、関節の可動域も高める施術になります。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
矯正施術や筋膜ストレッチを行うことで、まず最初にスッキリしたという感覚になります。筋肉の柔軟性を高めたり、骨を正しい位置に戻したことにより、血流が良くなりスッキリします。
そして、痛い部分を庇っていた筋肉の負担も減り、痛みが取り除かれるだけでなく、筋肉のハリやコリも併せて取り除くことができます。
この施術を実際に受けた患者様からは、足の痛みが減ったし、足に血が巡っているのがわかるといったお声をいただいております。 -
軽減するための施術頻度は?
施術が終わった良い状態はずっと続くわけでなく、またすぐに戻ってしまいます。これ脳が普段の悪い状態をインプットしてしまっているため、元に戻してしまいます。
そのため、悪い状態を良い状態に上書きするため、当院では週2~3回、ご来院して頂く事をを推奨しております。
症状が重く痛みがなかなか引かない時は、なるべく期間を空けないで毎日や1日置きなど詰めてご来院して頂くようにこちらから指導する場合もございます。
股関節症
池袋駅前接骨院のご案内
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